第108回日本消化器内視鏡学会関東支部例会
第108回日本消化器内視鏡学会関東支部例会が6/9-10の2日間にわたり行われました。
今回、豊田真帆Dr(当院外科所属 後期研修医)が、口演で「内視鏡的止血困難と判断した動静脈奇形による小腸出血の一例」を発表しました。
我々消化器内科医の元には、日々消化管出血の患者様が受診されます。多くは内視鏡により止血が可能ですが、中には小腸出血のように外科手術を要する症例も含まれており、治療の適応を的確に判断する事が求められます。
豊田Drのように将来外科の道に進む先生方にも、内視鏡診療に触れる事で診断の過程から疾患について理解を深めて頂ければと願っています。
豊田先生、お疲れ様でした!
内視鏡の持てる外科医、大歓迎ですので、またいつでも内視鏡室に来てください!