市田医師の論文のweb記事が公開されました。

2024.10.25[ 消化管論文 ]

市田医師の大腸内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)に対する直接経口抗凝固薬(DOAC)再開のタイミングを調査した研究のプレスリリースが公開されました。内視鏡治療後のDOAC再開のタイミングは国際ガイドラインでも不明確です。17万件超の大腸ESDを分析し、翌日再開は2-3日後に比べ塞栓症リスクを低減し、出血リスクは増加しないことが判明しました。日本のガイドラインの妥当性を数字で示した論文になります。是非ご一読下さい。

https://www.yokohama-cu.ac.jp/res-portal/news/2024/20241023ichida.html

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