市田医師が執筆を担当した書籍が出版されました。
当センターの市田医師と、当院総合診療科の熊谷医師が一部を担当した書籍が出版されました。
本書は内科全般のテーマを幅広く扱っており、各分野のエキスパートが執筆を担当しています。
その中で「大腸憩室出血(血便を含む疾患)」のパートを執筆し、専門医とプライマリケア医の視点から、役割分担や対応の線引きについて解説しています。専門医の立場からは当センターの市田医師が、プライマリケアの立場からは当院総合診療科の熊谷医師が執筆を担当し、プライマリケア医がどのように診療を進め、どの段階で専門医に引き継ぐべきかを具体的に示しています。内科診療に携わる多くの医師にとって実践的な内容となっておりますので、ご興味のある方はぜひお手に取ってご覧ください。
臨床雑誌内科2025年4月増大号(Vol.135 No.4) ここまでできる! プライマリケア~領域別で考えるプライマリケア医と専門医の役割
https://amzn.asia/d/ggq8RuD