佐々木亜希子Dr.の論文がInternal Medicineに掲載されました。
佐々木亜希子Dr.の論文「CT-guided Biopsy for the Diagnosis of Pulmonary Epithelioid Hemangioendothelioma Mimicking Metastatic Lung Cancer」がInternal Medicineに掲載されました。消化器領域が中心ではなく稀な肺病変について報告しており、佐々木先生の内科医としての総合的な実力が示されています。
大腸腫瘍に肺結節を伴う場合に安易に肺転移と診断してしまうと、患者さんが根治手術をうける機会を失ってしまいます。少しでも転移ではない可能性があれば、肺病変に対してもしっかりCTガイド下生検まで行なうことが重要であると再認識されました。