内視鏡学会関東地方会に参加しました。

第103回日本消化器内視鏡学会関東支部例会に参加しました。

12/17内視鏡学会関東地方会がありました。
当院からは3演題の発表となりました。
内容としては

研修医セッション
・田澤先生「食道潰瘍瘢痕による通過障害に対して内視鏡的粘膜切開術(Endoscopic Mucosal Incision:EMI)を施行した一例

専修医セッション
・成先生「胆管ステントと一塊となった巨大総胆管結石に対して新型デジタル経口胆道鏡下レーザー砕石術が有用であった一例」

ワークショップ1 膵胆道結石症に対する内視鏡治療のトラブルシューティング
・増田先生「内視鏡的排石困難な胆道結石例に対する経皮的治療によるトラブルシューティング」

となっています。

小生は外来にて発表は聞けなかったのですが皆さん素晴らしい発表であったとの事でした。

田澤先生は現在当院初期研修医2年目で、来年度から消化器病センターメンバーの一員となります。
その田澤先生がなんと優秀演題賞を受賞いたしました。
来年度からの活躍を楽しみにしています！